グンゼ・レベル 1/32 三菱雷電二一型

 懐かしいグンゼ・レベルの1/32雷電です。実家に1枚だけスナップ写真が残っていました。日付でお分かりの通り1972年、私が中学3年生の時に制作したものです。青木大尉機のタイ-101のレターはイマドキのマニアには笑われちゃいますね。しかし橋本喜久男画伯のカラープロファイルはなかなかの迫力でした。私は小松崎茂さんの絵は余り好きでなく、橋本さんのかっちりした中に迫力が滲み出る画風が好きでした。
 キットは郡是レベルが乗って来た頃の製品でかなり気合が入っていました。いわく脚がオレオぼ伸縮分も含めて収納できる(もちろんオレオが伸びるわけじゃないですが)、ゴムタイヤ、可動キャノピー、星型エンジンはフルデティール、主翼機関砲パネルははめ込み式で機関砲内臓などなど。ただし可動式の主脚は強度不足で、常に左右にぐらつきました。
 この頃は多少おこづかいも増え、レベル、ハセガワの1/32キットも少しは作っていました。ハセでは零戦、フォッケFw190、メッサー109E、レベルではP-40,飛燕くらいかなあ。紫電は買いませんでした。本家レベルの品質がどんどん落ちいき、Fw190D-9やBf110など見れた製品では無くなって行ったのと対照的に、日本のレベルの技術が向上していきましたね。
 これら中学のときのプラモは高校になるまでにはほとんど廃棄してしまいました。雷電は筆塗りでなくピースコンのヤング88で塗装したような気がします。